デヴィッド・デュビレ
水の中の光と時間
本日、ある本を買いに行くためにコーチャンフォーへ行きました。
何気なく通ったところに、
写真集コーナーがあり、
真っ先に目に飛び込んできたのがこの写真集です。
かなり分厚く大きいです。
このデヴィッド・デュビレは
ナショナルジオグラフィックで
水中写真などを発表し続けている写真家です。
私の好きなカットを撮る人。
思わず見入ってしまいました。
こんな写真撮りたいなぁ~。
写真を見ていて、
自分の好きな海がわかってきました。
抜けるような深いブルーのワイドな海ももちろん
好きなんだけど、
一番好きなのは、
水中から太陽も見上げられる、
水深3~4mほど。
広がるように明るくて、
海と空と大地を感じられるところが、
一番好きだなぁ~。
ダイビングでも、素潜りでもいける海。
この写真集を見ていて、
無性に水中写真が撮りたくなってきました。
今は極寒の北の海なんだけどなぁ~~。
あの冷たいキーンとした、
静寂の積丹の水中写真、撮りたいなぁ~~
週末は意外と天気が良さそう。
なにやらニセコ方面の紅葉も見ごろらしい・・・。
水中だって、魚が乱舞中~。
それじゃぁ、ということで友人を誘って海も山も楽しんじゃいました♪
まずはダイビング~~♪
H区に住む友人をピックアップするまでに時間がかかってしまい、出だしがいつもより1時間も遅かった
でもまぁ、今日は眺めのダイビング1本と決めていたのでいいのだけど。
海はべたなぎ~。
でも、岬の先端に近いイリカはベタなぎではなかったけど、海は貸しきりでした。
釣り客すらいませんでした。
水中は魚影が濃い。
エントリーしてすぐに南国の魚、死滅回遊魚のオヤビッチャがお出迎え。
ワイドのカメラを持って入って正解。
魚影が濃くても、魚が地味なんだよね・・・・(笑)
これまた全体で見ると、イリカで過去最高じゃないかってくらいの魚影だったんだけど、前回のほうが一個団体の数が圧倒的で、渦の中に入ったりしたので圧巻度は高かったかな。
なので、せっかくワイドカメラを持って入っても、魚の多さがわからないよね・・
思い切って寄り切れなかった。
しかも、途中で電池切れ
今回は右のずーっと奥まで行きました。
その奥からずーっとイシダイくんが
エントリーと同じ場所のエキジットまで付いてきました。
体は傷だらけ、くちばしも傷だらけのボロくんだったけど、
ちょろちょろ必死についてきた姿がとってもかわいかった~~。
水温はまだ20度ありました。
水温 | 20度 |
最大深度 | 11.9m |
平均深度 | 8.2m |
透明度 | 10~15m |
潜水時間 | 51分 |
ドライで潜ったけど、潜る前も潜ってる最中も、潜った後も快適な季節です。
ダイビングの後は、野塚の海岸まで移動して、ランチしました。
ゆっくり砂浜をビーチコーミングしたい気持ちを抑えて、次の目的地へGO!!
次は山です。
今日も良い天気♪
でも、気温もすっかり秋。
2週間ぶりのダイビング。
積丹に向けて車を走らせていると、どうも波が高い。
こんな日は、やっぱりサーフィンだよね~。
サーファーがワンサカ。
私も波乗りした~い!!と横目で見ながら、目的のポイントへ。
茶津へ行ってみたけど、湾内はともかく沖はひどい波。
地元の漁師さんに波と風を読んでもらった結果、イリカなら入れるとのこと。
荒波大好き、アドベンチャーダイビング大好き♪
という友人と別れて、カメラ派の私たちはイリカへGO!!
行ってみると白波は立ってませんでした(笑)
何とか潜れます。
ということで、早速海へ。
水温 | 22度 |
最大深度 | 10.6m |
平均深度 | 7m |
透明度 | 7~8m |
潜水時間 | 47分 |
見られた主な生物。
ウミタナゴ若魚の群れ、コブダイの幼魚、アミメハギ、カワハギ、イシダイ、スズメダイ、メバル、ソイetc
いつものエントリー場所から右へ入っていくと、
ウミタナゴの若魚のすごい群れ!!
育ってました。
とにかく活発で、まったく人間を怖がらない。
私はマクロのカメラだったため、ワイドな絵は一切撮れなかったのが悔やまれるが、
写真はほんとに一部。
いっせいにダイバーを取り囲み、ダイバーの吐く泡に群がるので
自分が群れの中心に入って、目が回りそうなくらい。
上を見ても魚だらけで、ほんと思わず見とれてしまいました。
魚影の中にはスズメダイの群れもいたりして、
まるで束の間の南国の海~~♪
やっぱりイリカはマクロじゃなくて、ワイドな海でした。
魚影の濃さで言うと、イリカポイント過去最高ではないでしょうか。
魚まみれになった後は、恒例となりつつある、
釣り人の置き土産の仕掛けや釣り糸の回収作業。
引っかかったとはいえ、ほんと酷いもんです。
釣り人が一番海を汚します。
エキジットの時には結構波が出てきて、
エキジットはまるで海猿~~♪
ここでもアドベンチャーダイビング堪能しました
【アフターダイビング】
天気は抜群に良いので、今日は久しぶりにジンギスカンをやりました。
ダイビングは一本のみ。
ランチの後は、気になる茶津に戻り、友人に状況を聞くと
なかなかスリリングなダイビングを楽しんだようで。
しっかり外洋に繰り出してました。
2本目に行く友人を見送り、
私たちは古平の温泉へ。
ここの泉質も好き。
来週は一応、日曜日に海に行こうと思ってます
すっごく久しぶりに、積丹マリーンでボートダイビングするか、
Newポイントでチャレンジするか、
イリカでワイド撮影を楽しむか、
すべては天気にお任せです♪
なんとも穏やかな天気~。
今日は念願の久々イリカでダイビング♪
前回、前々回と2度もイリカまで行って荒くれる海を見せられて、
3度目の正直でやっと穏やかで素敵なイリカが待ってました。
【忘れ物大将】
毎回なんか忘れるんだけど、今回はそれに輪をかけて忘れ物がひどい。
かなり自己嫌悪・・・。
だけど、忘れても救われているのが今回不思議な感じ(笑)
まずは家の鍵を掛け忘れる。
↓
一度戻って、鍵を掛けるところで、ダイコン(ダイビングコンピューター)を忘れたことに気づき、
セーフでダイコンを持っていくことができた。
カメラにメディアを入れ忘れる。
↓
車に予備があった。
セーフ~~
ところが、カメラを水中ハウジングに設置する土台を忘れた。
↓
ティッシュなどの詰め物で対応。
しかし、結局中でぐらつくため、途中で撮影不可となる(悔)
3枚目のウミウシの写真も露出補正のボタンが押せなくて、青被りしてしまいました。
ウェットで潜るため、水着を着用して出かける。
↓
下着一式忘れる。
↓
しかし、水着のアンダーの予備があったため、ノーパンは間逃れた(爆)
なんだか、落ちたり上がったり。
変な日でした。
さてさて
【ダイビングログ】
1本目、2本目ともに水温24~22度。
透明度は、10m。
1本目はウェットで、2本目はドライでもぐりました。
イシダイがたくさんいました!!
写真には4匹だけど、一度に6匹が戯れたり。
ウマズラハギにアミメハギ、スズメダイもたくさん群れてました。
ちょっぴり南国の雰囲気が・・・・
ウミウシは、エムラミノウミウシ?と大き目のクロシタナシウミウシが3匹いました。
相変わらず魚影が濃い!!
魚たちもぜんぜん逃げないので、とっても穏やかな海の中。
マクロもいいけど、次回はワイドを持って入ろう~。
ちゃんと忘れ物しないようにチェックしてね(^^;
【アフターダイビング】
温泉は積丹岬の湯へ。
すんばらしい、壮大な海の景色が今日は一段と輝いてました!!
これで夕日も見られたら最高なのに。
今日はその時間まで居られないのが残念。
お風呂上りのコーヒー牛乳もたまらない。
【小樽・祝津花火大会】
ダイビングの次に楽しみだった花火大会♪
うわさでは潮祭りよりも好評らしいので期待♪
祝津へつくと、ちょうど日没時でした。
水族館の駐車場で屋台や特設ステージができてお祭りの雰囲気が。
こじんまりしていてなんかほっとする。
時間がなかったので、さくさく夕食をここで調達。
うろうろしていたら、なんと森学舎仲間のタクミくん親子が!!
先週もばったりニセコで会ってるんですけど(笑)
ここでも会ってしまいました!
お誘いして、一緒にノイシュロスのバルコニーに移動してこちらで花火鑑賞。
1200発の花火をじっくり45分掛けて打ち上げました。
何でも1発10000円でスポンサーになれるらしく。
誕生日や結婚記念として、花火を打ち上げていたのもあったらしいです。
一つ一つ、名前やメッセージを読んでいたので、打ち上げの感覚が長かった~。
アナウンスがほとんど聞こえなかったのでわかりませんでした。
打ち上げ花火のプレゼントも素敵かも。
ハートや、フルーツの花火もありました。
帰りは思ったほど渋滞せず、なかなか素敵なサタデーナイトでした♪
茶津湾は海水浴客でも賑わって入れず。
結局ドライブしながら、ローソク岩が見える汐見のビーチポイントへ移動。
べた凪ではないけれど、まずまずの海。
海水浴客もいたけれど、潜れそう。
宇くんもすっかりやる気を見せて、少々波打ち際に波があっても平気になってきた。
早速水着に着替えて、がんがん泳いでました。
今日は積丹では初のウェットスーツで潜ります。
私のウェットスーツは南国リゾート仕様なので3mmなんです!!
普通、積丹では皆さん、5mmを着てさらにフードベストなんてのを着てます。
でも、今日は水温ばっちりで3mmでもあまり寒くなかったです
さて、ダイビング開始です。