帰国

≪リロアン出発≫
楽しかった滞在もあっという間に過ぎ、もう帰る日だ。
しかも出発は深夜２時半。

すんなり眠れたにもかかわらず、宇くんが何度か夜泣きして最後は２時に目覚ましをセットしたが、宇くんに起こされた。
２時に荷物のピックアップがきて、寝起きのコーヒーが届けられた。

寝ぼけ眼のまま、マリン・ビレッジを出発。
後は車内で皆ひたすら寝る。
約３時間でセブ空港へ到着。

【セブ空港で】
空港では、今のうちに走り回れ〜！とばかりに、宇くんもはしゃいで走り回る。
子連れの大きなグループも一緒のため、宇くんもちょっと嬉しそう。
宇くんはシャッター付近で遊んでいた、２歳過ぎくらいの子に混じりたがったが拒否され突き飛ばされる。宇くんは怒って反撃！その子の４歳くらいのお姉ちゃんも一緒になって宇くんを突き飛ばしていじめる。衝突し、宇くんはお姉ちゃんを泣かせてしまう。ぜんぜん泣くほどのことじゃないし！！宇くんは、悪くないよ〜。子供同士のことだし、親は子どもを見てなかったしママは謝らないよ。

【成田へ】
心配された飛行機の中だが、宇くんは機内サービスも待たずにスリングの中で寝てしまう。二人がけのシートだったため、客室乗務員に広い空いている座席に移動するよう進められ、移動する。
が、そのシートは先ほど衝突した親子の後ろのシートだった〜。
けれど、宇くんは着陸３０分前までぐっすり寝ていたので、何事もなかった。
時折、二人の兄弟が隙間からこちらを覗き、かまってもらいたい風だったが、パパもママも無視（^^;　


【国内線】
成田から羽田へのリムジンでは元気よく遊んだが、それほど困らせなかった。
ドゥマゲッティで買ったおもちゃで遊ぶ。
いよいよ飽きてきたころに羽田に到着。

ここで、ずっと一緒だったひできさんとしるちゃんは一足先に早い便で千歳へ向かうのでお別れ〜。

宇くんをカートに乗せて遅いお昼ご飯を食べて、待合室へ。
待ち時間に宇くんとカートで散歩したパパによると、ミュージシャン槇原敬之とすれ違いざまに「かっこいいなぁ〜。乗りたいなぁ〜」と言われたらしい。
カートごと台車に乗せられてあまりかっこいいとは思えないのだが・・（^^;

羽田から千歳への機内でもすぐに眠りに落ちて、帰りの便は完璧だった！！
さすがに疲れたんだろうね。

また次はどこ行こうか〜？なんて考えてしまうママなのでした。

【さくら姉ちゃんは？】
おっと忘れちゃならないのが、さくら姉ちゃんの様子。
今回はご好意に甘えて、ダイビング仲間ののりさん宅にさくら姉ちゃんを預かってもらうことになった。毛の生え替え時期で、抜け毛もひどい中、預かってもらってありがとう〜！！
千歳から帰って荷物を置いて、すぐにさくら姉ちゃんを迎えに行った。
すっかり甘えて暮らしていたらしい。家にいても寝てるだけなんだけどな。


≪写真≫
宇くんのお気に入りのヨーコさんとモエちゃん。
宇くんは帰国後もパパを「モエ」と呼び間違ったりする（笑）
次に行くときはすっかり生意気になっているんだろうなぁ。。

リロアン4日目

■札幌市アイヌ文化交流センター
前日小金湯温泉郷に行ったときに偶然知ったセンター。
いいロケーションでとっても綺麗な建物だ。
屋外展示なんかもあって、のんびり見学できそう。

実は私は学生時代から民族文化ものが大好き。
卒業論文は最初はアイヌの衣装についての予定もあった。当時はこんなに綺麗な資料館などは無かった。興味が薄れて結局卒論はアイヌなどの『北方民族のシャーマニズムについて』と怪しいものになったのだが。久しぶりに本物を見てまたまた衣装にも興味をそそられた。

■資料館
入館は無料。中の資料館のみ200円かかる。
せっかくなので資料館も入ってみた。とっても綺麗。センスの良いウィンドーディスプレイのよう。
展示物はすべて自由に手にとって見ても良いという。
展示品は昔の人が使ったもの、使っていたものと同じもの、というかんじで新しそうだった。だからこそ手にとってもいいのね。
衣装も素晴らしかった。
宇くんもいろんなものを触って遊んでいた。

ゲストは・・・私達以外は外国人の女性一人だった。
綺麗で広々としてレストスペースもあり、結構穴場かも。


■体験
宇くんも「触っちゃだめー!!」ということなく楽しめました。

ネグロス島ドゥマゲッティ観光

羽幌じぃじがギックリ腰で入院したというので、平日に様子を見に羽幌まで行ってきました。

金土と平日にキャンプして、貸しきり状態に味をしてめている我が家は、キャンプしない手はない！！

ということで、帰る途中のキャンプ場に泊まる事にしました。

しかし翌日は幼稚園での家族レクが午前からあったので、あまり遠くには泊まれません。

近場で行ったことのないキャンプ場、ということで通り道でもあるので月形の皆楽公園にあるキャンプ場に行きました。

この日は天気はとてもよかったのに、風が強かった～～。
さすがに我が家のほかには誰も居ず。
テント張り放題だったけど、この強風でテントを張る気になれず・・・。
家に帰ろうか・・・と一瞬頭をよぎったけれど、せっかくなのでツリーハウスに泊まってみよう♪ということで、ツリーハウスに決定。

強風の中なんとか外でポトフを作り、昨日作ったソーセージをスモークしました。

ツリーハウスは、思ったより広かったけれど３人がちょうどいいかな。

【ゆりかご温泉】
とにかく外が風が強くて寒かったので、さっさと夕飯を終えて温泉に行きました。
車で１分もかかりません。というか、歩いていけます。

温泉は夜なのにじじばばで混んでました。
初めて入る温泉でしたが、なかなか良かったです。

【ツリーハウス】
温泉で温まった後は、ビールとおつまみを買ってツリーハウスへ。
持ってきたカードゲームでしばし３人で遊んでから寝ました。

テントと違って隙間風もあったりしてやっぱり寒かった～～。

屋根裏部屋みたいなつくりなので、外へ出るのが面倒。

朝方何度も眼が覚めて、とうとう６時目覚め。

なんだか芯まで冷え切ってしまい、万丈一致で早々に引き上げました。

「撤収～～！！」

８時には我が家に到着

キャンプとは言えませんな、これは（笑）

リロアン3日目

【朝】
昨日行けなかったので、今日はなんとかアポ島へ・・・と願うが、やはり今日の海況も思わしくなく、昨日も行ったスミロン島のポイントへ行くことになった。

今日も６時起床で７時はベビーシッターへ宇くんを預ける。
宇くんはレストランに放して遊んでいる隙に、グーニーに引き継ぐ。
パパママはさくさく準備をし、なるべく宇くんと目を合わさないようにするが・・・。
ボートに乗って桟橋を見るとエルモを抱いた宇くんが。
ついつい手を振ってしまい、泣いて暴れる宇くんが連れて行かれた（^^;

【ダイビング】
昨日とは違って、波は比較的穏やかだったが、島の周りの位置によっては大波がたっていた。
１本目はなんとか、エントリーして潜ったサンクチュアリ。
パープルビューティというパープルの花びらのようなきれいな魚が乱舞していた。ここのポイントはひたすら、パープルビューティ！！
ダイビングについてはパパのページを見てもらうことにして・・・。
２本潜って、マリン・ビレッジに戻る。

マリン・ビレッジへ戻ると、宇くんが待ちかねていた。
話を聞くと、ウェットスーツを着ている女性は皆「ママ」と呼ばれていたらしい。
この頃から何でもかんでも「ママ」が口癖に・・・。
宇くんはお昼を済ませていた。

３本目もサクサクと潜り終わる。
今回は海況も良くなく、透明度も悪く、肝心なポイントへ出かけることも出来ずかなり残念！！ほとんどマクロだったので、これはまたリベンジにくるしかないかな〜？

明日は午前中３本潜って最後だ！

【アフターダイビング】
今日は４本目は誰も潜らなかった。
天気もいいし、せっかくなので宇くんを海かプールに入れたいが、ダイビングで体が冷えてしまったママはちょっと気合が入らない。何より、海は波が高くなっており無理。せっかくホワイトサンドビーチがあるというのに残念。
プールも海水を引き入れているプールのため、ちょっと浮いているものが気になり、結局宇くんは水着になって水で遊ぶ機会がなかった。

このマリン・ビレッジ、ダイバー天国のような造りでノンダイバーはちょっと物足りない。ノンダイバーも楽しめる姉妹ホテルが出来たというので、ちょっと散歩がてら見学に行ってきた。
歩いて１５分ほど、というから行ってみたが結局宇くんがいたので倍の時間がかかってしまった。
現地の人とかる〜く交流があったりしながら、行くが思ったより遠かった。
そのリゾートホテルは丁度ゲストの入れ替えのときで、誰も滞在しておらず、見学させてもらった上、車で送ってもらった。
とっても素敵なリゾートだったけど、階段が多すぎて子連れには不向きかな（^^;

戻った後は、汗を掻いたのでやっぱりビール！！

宇くんは昨日はあんなに寝たのに今日は昼寝もしなかったので、夕飯もろくに食べずにねむそう。ぐずるのでシャワーに入れてまたレストランに戻り、スリングにいれたら、そのまま寝た。
パパママ歓談中、しばし奥の寝椅子で寝ていただいた。

明日はいよいよ最終日！
午後は観光で向かいの島、ドゥマゲッティへ観光だ〜。

≪写真≫
現地の子はみんな靴、履いてなかったよ。
右下、波結構高いです。子ども達かと思いきや、大人たちでした。

リロアン2日目

【朝】
朝５時５０分起床。
早朝に片道１時間半かかるアポ島のポイントへボートで行くため、６時は朝食をとる。
しかし、海況が悪く、アポ島は微妙。
準備をしていると、変更のお知らせが。
結局、海況が悪いため遠征は延期。３０分離れたスミロンへ変更。
７時にはベビーシッターに宇くんを預けて、７時１５分にボートで出発。
朝早くからボートで居なくなるパパママを見て宇くんもちょっと不安そう。
抱っこされながらも、エルモをしっかり抱いてこちらを見ていた。
もしアポ島へ行っていたら、４時まで帰ってこれなかった。

【ダイビング】
ポイントへ到着しても、海は荒れていた。
天気はいいのだが・・・。
これも台風の影響か。
１本目が終わり、２本目までの１時間をボートで過ごすが、酔いそうになる手前で時間となり待ってましたーとばかりに海に飛び込む。
もうちょっと長かったら、やばかったかも。
パパも結構きてたらしい。

噂に聞いていたサンゴ。ポイントによってはもっときれいなサンゴを見られるらしいが、ここでも十分、足の踏み場もないほどのさんご礁の絨毯が見事に広がっていた。
２年前モルディヴでみたサンゴのガレキにはショックだったが、まだこんなに元気なサンゴが残っていると知ってちょっと嬉しい。

３本目はボートでお昼を取って・・・の予定を変更して、マリン・ビレッジへ戻ることにした。

帰ると宇くんはお昼を済ましていた。
部屋で眠っていた。
パパもママもゆっくりランチを食べる。
しっかり休んで、次のダイビングへ行くまで宇くんは寝ていた。

３本目は近場でボート。
この時点で結構の波＆風。
透明度もいまいちだったが、宝探しのようなダイビングで楽しかった。
ここには世界的にも有名な、恐ろしいイソギンチャクがいた。
その名も『海蜂（ウンバチ）』。ふれてしまったら最後、死ぬか死ぬほどの苦しみを味わうらしい。一見イソギンチャクに見えないから恐ろしい。

【アフターダイビング】
今日もビール＆ジュースを飲み、海を語らう。
パパとママは交代で走り回る宇くんを見る。
仲間のしるちゃんを「ももちゃんのパパ」と認識しており、しるちゃんを「モモ」と呼ぶ（笑）ひできさんにはまだちょっとテレがあるらしい。

ｾだくで遊んでいたので、一足早く部屋に戻りシャワーに入れて寝かしつけ。
今日は音の出る絵本で一緒に歌いながら寝た。
昨日に引き続き、朝までぐっすり。
適温でクーラーを入れて寝たのが良かったらしい。
今日は沢山寝ていた。

≪写真≫
ゲストの１日のスケジュールがレストラン横のボードに。
宇くんのスケジュールもちゃんとあったよ。
ダイビング機材が大好き！